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《学会報告》第81回 日本臨床外科学会総会(福本 将之)

令和元年11月14日(木)~16日(土)、高知県高知市、ザクラウンパレス新阪急高知にて第81回 日本臨床外科学会総会が開催されました。以下は参加された福本将之先生からの報告です。


〈演題名〉
当院における急性胆嚢炎開腹症例の検討 〜TG18に準じた術中所見と客観的評価〜

〈要旨〉
急性胆嚢炎に対する腹腔鏡症例の手術難度をスコアリングし、点数が高いと開腹移行率が高いという結果を示した。しかし、開腹移行を想定しつつも開腹前にガイドラインが推奨する手術手順や手技の工夫があることを開腹移行せずに腹腔鏡を完遂した症例を参考に報告した。

〈会場からの質問〉

Q点数が何点以上の高難度症例は、開腹移行の基準にしているということはありますかか。
A基準などはありません。高得点だから開腹移行するというわけではありません。


Q推奨手術手順通りにいかない症例は底部からいったり、開腹するということでしょうか。
A胆嚢底部から剥離するようにアプローチを変えたり、開腹移行を考慮しつつも開腹前にポートを増やして視野展開できないかなど工夫を考えると思います。

〈謝辞〉
発表に当たって、指導いただいた谷口先生、野田先生、平原先生、松本先生、松隈先生、ありがとうございました。