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《学会報告》第74回 日本消化器外科学会総会(井上 悠介)

令和元年7月17日(水)~19日(金)、東京都港区、グランドプリンスホテル新高輪にて第74回 日本消化器外科学会総会が開催されました。以下は参加された井上悠介先生からの報告です。


デジタルポスター 大腸:UC-2『潰瘍性大腸炎に対する適切な術式選択』

消化器外科学会は毎年非常に盛り上がる学会の一つであるが、私の専門とする大腸のセッションはどこに行っても満員の状態であった。私の発表は潰瘍性大腸炎に関するものであったが、同じセッション内に日本のトップランナーの先生方の発表もあり大変勉強になった。潰瘍性大腸炎の予後は改善しているものの、まだまだ解決すべき問題が外科的、内科的いずれにも残されており、まだ明らかになってない部分が多く存在する分野である。

(会場より)
潰瘍性大腸炎に対する緊急手術の理由が出血であった場合は、再出血の可能性があるので、2期手術を行ったほうがいいと思います。
→確かに肛門側の出血が多い場合など注意すべきだと思いますので今後検討していきます。

中毒性巨大結腸症の腹腔鏡手術に関しては、虫垂からネラトンチューブを入れて減圧すると手技が非常に容易になります。
→ありがとうございます。今後、その方法を試してみます。