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《学会報告》第65回 国際外科学会日本支部総会(濱田 隆志)

令和元年6月22日(土)、東京都新宿区、京王プラザホテルにて第65回 国際外科学会日本支部総会が開催されました。以下は参加された濱田隆志先生からの報告です。


Session:Liver 1
Liver Resection with Partial Inferior Vena Cava Resection and Reconstruction Using a Bovine Pericardial Patch: A Case Report

(全体の感想)
 英語での発表後にプレゼンテーションを評価・指導していただける貴重な学会でした。頂いたコメントシートには、発音のことからスライドの印象、質問対応まで細かく記載されていました。まだまだ英語の練習は必要と思いますが、評価はA判定であったので、自信になりました。これから国際学会で積極的に発表していきたいです。

(Q&A)
 Q. IVCの欠損はわずかであり、再建にpatchを使う必要はなかったのではないか?
 A. IVCの欠損は小さかったが、狭窄の怖れもあり、patchを使用した。

 Q. われわれ一般外科医が普段使わないBovine pericardial patchであり、慣れない面もあったと思われるが、自分で縫合したのか?
 A. 確かに一般外科ではあまり使われないかもしれない。この縫合は江口教授が行った。

Q. 他にも貴科で使用しているpatchの種類(素材)はあるのか?
A. 今回は悪性腫瘍であり、Bovine pericardial patchを使用した。
悪性でなければ、自家静脈などを使用することもある。

 Q. 縫合するときに特別な手技・工夫はあるのか?
 A. 特別なことはないが、Videoでお示ししたようにIVC cross-clamp下で再建を行った。


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