FC2ブログ

《学会報告》第56回九州外科学会(布下祐基)

九州外科学会で研修医session優秀演題に輝いた医学部5年生の布下裕基君が受賞の報告に来てくれました。以下、布下君の九州外科学会感想です。


九州外科学会を終えて

 今回、九州外科学会に研修医sessionで「門脈動脈化が有効であった生体肝移植の一例」を症例報告させていただきました。学会発表自体が初めての経験で、自分は学生の立場でありながら、発表させていただきました。
 2週間前くらいからスライドを作り、添削してもらいを毎日のように繰り返していました。始めは、慣れないスライド作りに深夜までかかったり、全然終わりませんでした。ですが徐々に、字が多く読みにくかったスライドも図や表などを用いることにより、綺麗にすっきりなっていきました。すると作っていく要領などを理解していきました。
 そしていざスライドができて、発表となると、予行の際、全部同じテンションで読んでしまい、何が大切なのか、何を伝えたいのかが全くわからない発表になってしまいました。そこを指導医の先生に指摘され、家に帰ってからと前日のホテルで何度も練習しました。すると本番では、落ち着いて、大事なところはゆっくり的確に読め、そうではないところは、軽く読むというわかりやすい発表をすることができました。
 そして今回、優秀演題賞をいただくことができました。この賞は、まず移植消化器外科の先生方が手術で頑張ってくださったこと、次に指導医である丸屋先生がお忙しいのにも関わらず、毎日提出したら返してくださり、しっかりご指導していただいた結果いただけたものと思いました。今回、初めての発表にも関わらずこのような賞をいただき、大変貴重な経験をさせていただきました。1月に高度臨床実習を移植消化器外科で行わなかった経験ではありますし、江口教授にやってみないかと言われなければできなかった経験だと感じています。ありがとうございました。
 今後は、この賞が似合うような外科医を目指して、国家試験、卒業試験に向け、努力していきたいと思います。

長崎大学 医学部医学科 6年 布下裕基

布下さん表彰1