FC2ブログ

《学会報告》第119回日本外科学会定期学術集会(小無田 航)

平成31年4月18日(木)~20日(土)、 大阪府大阪市大阪国際会議場・リーガロイヤルホテル大阪にて第119回日本外科学会定期学術集会が開催されました。以下は参加された学生の小無田航さんからの報告です。


今回の日本外科学会に参加させていただき、2日間大変有意義な時間を過ごすことができました。多くの講演・セッション・セミナーに参加し、現在の私でも理解できる内容や、ついていくので精一杯の内容のものもあり、多くの刺激を受けることができました。京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥先生の特別講演では、「iPS細胞研究の現状と医療応用に向けた取り組み」という題で、これまで表面上の理解のみであったiPS細胞の理解が深まったように感じました。江口教授のランチョンセミナーは肝胆膵・移植領域における漢方薬の役割についてのお話で、教授の生い立ちや外科医になられた経緯なども織り交ぜられており、漢方薬に関する知識も得ることのできた素晴らしい講演でした。災害医療における外科医の役割というディスカッションにも参加したのですが、実際に起こった災害の際に外科医が必要とされた場面や救急の場面の紹介があり、災害医療にも興味がある自分にとって、大変参考になるものでした。肝切除におけるシミュレーション・ナビゲーションの応用という講座では、具体的な手術風景を見ながらの発表で、大変わかりやすかったです。学会に参加するのが初めてで、初めは右も左もわからない状態でしたが、興味のある発表や講義に参加することができたので、大変ためになる学会でした。
 最後に、私達学生に学会参加の機会を与えていただき、ありがとうございます。この経験をこれからの実習・研修・専門科選択に生かしていきたいと思います。