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《学会報告》第31回日本小腸移植研究会(小坂 太一郎)

平成31年3月9日(土)、 東京都港区の慶應義塾大学にて第31回日本小腸移植研究会が開催されました。以下は参加された小坂太一郎先生からの報告です。


小腸移植はいまだ日本では症例も少なく、研究会の演題も移植後症例や移植適応のある小腸機能不全の症例など多様な症例報告が中心です。
 当科からも短腸症候群の症例を報告してまいりました。
 小児外科の先生の参加も多く、また、シンポジウムも行政の話題が中心となるなど、他の臓器移植と比した小腸移植の特殊性も感じることができました。

「短腸症候群を合併し経腸栄養管理の確立に苦慮した胆道閉鎖症、肝移植後の1例」

質問
肝移植後に小腸移植を計画的に実施する予定はなかったのか
➡経腸栄養の確立をトライすることとしており、一時的に体重増加も認めたため、転院し内科的治療を先行させた。