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《学会報告》第73回日本大腸肛門病学会(伊藤 信一郎)

平成30年11月9日(金)~11月10日(土)、東京都新宿区京王プラザホテルにて第73回日本大腸肛門病学会が開催されました。以下は参加された伊藤信一郎先生からの報告です。


都合により2日目のみの参加しかできませんでしたが、興味深い発表を沢山聞くことができませした。
自分の発表(StageIV大腸がんの治療)については、原発・肝転移の同時切除は合併症が多く、再発率も高いとの結果を受けて、今後の方針をどうするのかと質問があり、「現時点でのH1肝転移同時切除の方針を変える予定はないが、今後合併症を減らす努力と化学療法をどのタイミングで入れていくかが大切」との返答をしました。
最近は手術テクニックについての学会参加が多いが、今回は内視鏡診断、良性疾患やストーマについてなど多岐にわたる発表を聞くことができました。
たいへん濃密で勉強になる研究会参加で、今後の臨床に生かしたいと思います。