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《学会報告》第26回欧州消化器病週間 UEGW2018(小林 慎一朗)

平成30年10月20日(土)~10月24日(水)、オーストリアのウィーンにて第26回欧州消化器病週間(UEGW2018)が開催されました。以下は参加された小林慎一朗先生からの報告です。


ヨーロッパ消化器病週間 UEGW 2018

Endoscopic scoring system for predicting the anastomotic complications after esophagectomy: a prospective cohort study.

UEGWは世界中からたくさんの方がこられており、盛況でした。再生医療やマイクロプラスチックの発表を聞き、普段長崎で考えていることとの世界観の違いを痛感致しました。  今回は、食道癌術後内視鏡検査に関する発表を行いました。ポスター会場自体生きにくい場所であり聴衆も少なかったです。ポスターチャンプに選ばれなかったのが少々残念でしたが、また機会があれば出してみたく思います。また、応募先を内視鏡でなく手術関係にすればよかったと思いました。
今回十二指腸癌に関する発表を探すというのももう一つのテーマでしたが、数演題しかなく、ほとんど日本の限られた施設からの発表でした。海外では認知度がまだまだ低いテーマであるようです。ここからどのように世界に発信するか、共感をえられるようにするかは大きな課題と思われます。
また空き時間ではウィーンOPで錦織選手の試合を観戦しました。異国の地で孤独に戦う環境の中で、プロとしてしっかり勝ち切る姿をみて、自身のプロ意識甘さを痛感し、気を引き締めなおしました。
今回の学会では、2年前に参加した時と比べ、自身の成長に疑問を感じ、世界が遠く感じる点があり、英語力も含めもう少しグローバルな視点で考えられる人間になれるよう努力する必要があると思いました。
 長期間病院を留守にして、米田先生、金高先生をはじめとする皆様にご迷惑をおかけしました。この場を借りて感謝を申し上げます。