FC2ブログ

《学会報告》第34回長崎肝・胆道・膵外科研究会(夏田 孔史)

平成30年10月27日(土)、長崎大学病院にて第34回長崎肝・胆道・膵外科研究会が開催されました。以下は参加された夏田孔史先生からの報告です。


セッション名:主題「腹腔鏡(補助)下肝切除の導入・工夫・症例検討」
演題名:当科における腹腔鏡下大肝切除術の手技と手術成績

<全体の感想>
 長崎肝胆膵の主題で発表させていただきました。参加者がほとんど顔見知りなのは安心感はありますが正直高齢化の感が否めません。特別講演の長谷川先生のお話は非常に分かりやすく実用的でした。
 
<会場からの質問>
Q:腹腔鏡下肝切の教育を若手に行う点で、どういう段階を踏んで手術をさせるのがよいか?
A:(私自身がまだまだそんなレベルではないですが)韓国での経験からはむしろ定型化された系統切除の方が教育はしやすいように思うが、現実的には症例数の問題、高度技能専門医との兼ね合いなどもあり難しいかと思います。

Q:術者が脚間に立つとポートの位置が遠くやりにくいのでは?
A:実際の手術の際には左ローテート、頭高位としているのであまり不便さは感じない。肝臓を下から見上げる感じになるので葉切除の際には切離線を真正面に見る形になり有用であると思っています。