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《学会報告》3th IHPBA World Congress(山下 万平)

平成30年9月4日(火)~9月7日(金)、スイスのジュネーブにて3th IHPBA World Congressが開催されました。以下は参加された山下万平先生からの報告です。


13th IHPBA World Congress
スイス・ジュネーブ
4-7 September 2018

セッション: e-Poster presentation
演題名:Evaluation of Efficacy of Physiologic Ability and Surgical Stress Score to Predict Postoperative Complications and of Long-term Outcome in Elderly Patients with Pancreaticoduodenectomy

感想:
スイス、ジュネーブで行われたIHPBAに参加させていただいた。ジュネーブは美しい壮大な自然に囲まれており、その立地からも多くの人が行き交う非常に活気ある街で幸い天気にも恵まれた。
学会会場は空港隣接のコングレスセンターで行われアクセスが良く、会場は賑わっており入室できないセッションもあった。現在膵癌に関するリサーチを行っていること、また直近で慢性膵炎に関して学ぶ機会があったことから膵癌や慢性膵炎についてのセッションを中心に参加した。慢性膵炎では生活習慣の改善を前提として早期の外科介入が疼痛管理や内分泌機能の維持などQOL低下を防げるとされていた。手術手技に関する言及は少なかったが、良性疾患に対する手術では安全かつ低侵襲な手法が必要だと改めて感じ、知見を深めることができた。自身では発表自体はなかったがスライドやプレゼンテーションでの表現など学ぶ機会となりました。