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《学会報告》第45回日本日本膵切研究会(大野慎一郎)

平成30年8月24日(金)~8月25日(土)、北海道札幌市のニューオータニイン札幌にて第45回日本膵切研究会が開催されました。以下は参加された大野慎一郎先生からの報告です。


開催場所:ニューオータニイン札幌
発表日:2018年8月24.25日
P12-4 予後予測因子
演題名:Primary resectable膵癌における早期再発/予後不良因子の検討

全体感想:初めて参加したが非常にためになる、雰囲気のある学会であった。
議論が飛び交い、また司会の先生方が都度都度、会場にアンケートしたりと大きな学会にはない魅力あふれる会であった。
当然、時間通りには進んではいなかったが、気になることはなかった。

質疑応答:①なぜ、術前因子でpositiveとでたデータが病理ではnegativeとなるのか?      
術前画像ではS(+)やRP(+)に見えなくても、病理では(+)となることは往々にあり、それがこの結果につながったものと考える。

②CA19-9は王道の術前予後予測因子であり、本研究では基準値にcut-offを設けているため、色々なcut-offを設定してみてはどうか。
今後、検討してみますと返答する。私自身もやらねばと考えていたアドバイスであったため、早急にとりかかろうと思った。