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《学会報告》第72回日本食道学会学術集会(砂河 由理子)

平成30年6月28日(木)~6月29日(金)、栃木県宇都宮市のホテル東日本宇都宮にて第72回日本食道学会学術集会が開催されました。以下は参加された砂河由理子先生からの報告です。


6月29日13:00-13:50
一般演題 サルベージ手術
座長:佐瀬善一郎(福島県立医科大学) 大倉 游(虎の門病院)
4分・3分
P87-7 食道癌サルベージ手術後難治性縫合不全に対する整容性に配慮した大胸筋弁による修復術

今回は前日の教育集会から参加させて頂きました。放射線治療、EUSFNA等、多方面の話を聞けて勉強になりました。学会初日早朝は雨でしたが、学会が始まる頃にはその雨もやみ、初夏を感じる天候でした。私の発表は、大胸筋弁を用いて難治性瘻孔を修復したといった報告でした。本症例に対し、食道胃管吻合部の縫合不全ならば、照射野をさけた食道を用いれば結果が変わったかもしれないとのコメントを頂き、今後の診療に役立てていこうと思いました。難治性瘻孔や縫合不全に関しては、種々報告があり、それぞれを知り、選択肢の幅を広げないといけないなと実感しました。
 今回、学会発表に際しご指導頂き、また、参加する機会を与えてくださりありがとうございました。