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《学会報告》第26回日本乳癌学会学術総会(山之内 孝彰)

平成30年5月16日(水)~5月18日(金)、京都府京都市の国立京都国際会館にて第26回日本乳癌学会学術総会が開催されました。以下は参加された山之内孝彰先生からの報告です。


日時:平成 30 年5月 17 日(木)
会場: 国立京都国際会館
セッション名:ポスター掲示17 / 治療効果・バイオマーカー
演題名:乳癌原発巣と同時性腋窩リンパ節転移巣におけるbiomarkerの不一致に関する検討

<全体の感想>
 今年は本学会のタイミングで、乳癌取り扱い規約、ガイドラインが改定されるとのことで、これらに関する講演も盛りだくさんでした。全体を通じて、多職種による乳癌診療、また、これに関連し“オール長崎”での診療の重要性をますます強く感じた学会でした。

<会場からの質問>
Q:リンパ節のki-67の重要性は。
A:HER2陰性luminal typeの乳癌では、しばしば補助療法として化学療法を加えるか否か迷うことがあります。遺伝子検査を手軽に行えない現状では、同時性腋窩リンパ節転移巣のki-67値が補助療法決定の一助となる可能性があると考えます。