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《学会報告》第39回九州肝臓外科研究会(中尾 優風子)

平成30年1月27日(土)、福岡市博多区の大塚製薬グループビルにて第39回九州肝臓外科研究会が開催されました。以下は参加された学生の中尾優風子さんからの報告です。


1月27日に福岡で行われた九州肝臓外科研究会に参加させていただきました。今回のクリクラでは上部班を選択していたため、肝臓の疾患だけの研究会はとても新鮮でした。文字や表だけでなく、実際の手術の動画も見ながらの発表で、長崎大学からの先生方がひとつひとつの発表に説明を加えて下さったので、初めて見る手術でも自分なりのイメージを持って聞くことができました。また、手術の適応や術式の選択など、普段から大学病院のカンファレンスで議論されているような話題だけでなく、テープのかけ方や手術のコツなど、より細かい論点で熱く議論される先生方にとても圧倒されました。特に、腹腔鏡下の手術での視野の確保の方法で、助手がその都度確保するのか糸をかけて引っ張り上げて確保するのかなどを病院の規模や医師の人数も考慮しながら話し合われていたのがとても印象的でした。
長崎だけでなく、九州・山口内からたくさんの外科医が集まると聞くととても堅苦しい会ではないだろうかと思っていましたが、実際はたくさんの質問が飛び交い、懇親会でも学生の私たちにとても気さくに話しかけて下さる先生方ばかりで、他大学や市中病院など関係なく良い関係を築いていらっしゃるのだなと思いました。今回は肝臓が中心の研究会でしたが、胆膵や消化管などでもこのような研究会があればぜひ参加してみたいと思いました。会場でお世話になりました江口教授、高槻先生、日高先生、曽山先生、九州医療センターの原先生、本当にありがとうございました。

中尾優風子