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《学会報告》第50回日本甲状腺外科学会学術集会(山之内 孝彰)

平成29年10月26日(木)~27日(金)、福島県福島市のコラッセふくしまにて第50回日本甲状腺外科学会学術集会が開催されました。以下は参加された山之内孝彰先生からの報告です。


日時:平成29年10月26日(木)
セッション名:一般演題(口演)「副甲状腺」
演題名:副甲状腺機能亢進症における異常腺局在診断に関する検討

<全体の感想>
 開催は2年前の内分泌外科学会と同じ「コラッセふくしま」でした。それほど大きな学会では無く、例年通り3つの会場でしたが、各会場とも賑わっていました。最近の傾向としてTKIに関する話題が多いでした。当院ではTKI使用は内科医師が行っておりますが、紹介のタイミングや進行癌に対する手術を行う上で、大変参考になりました。また、昨年良性疾患に関してのみ保険収載された、内視鏡的甲状腺手術の普及、および悪性疾患への適応拡大なども最近の話題として興味深く、しばらくは議論されると感じました。

<会場からの質問>
Q:CTのスライス幅は?
A:2〜3mmで行いました。
Q:術中のiPTH測定は行いますか?
A:全てではなく、症例を選択して行っています。詳細は明日、当施設から発表する予定です(崎村先生がワークショップで発表しました)。