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《学会発表報告》第53回九州外科学会 第53回九州小児外科学会 第52回九州内分泌外科学会(小林和真)

平成28年5月13日(金)・14日(土)、ハウステンボスにおいて第53回九州外科学会 第53回九州小児外科学会 第52回九州内分泌外科学会が開催されました。以下は参加した小林和真先生からの報告です。



セッション:大腸 悪性(1)
会場:第1 会場(1F タワーシティプラザ)
演題名:S012 後期高齢者の切除不能進行・再発大腸癌治療に対するDIFの有用性
演題名:S013 切除不能進行・再発大腸癌治療に対する抗EGFR抗体薬の治療戦略

<全体の感想>
 まず、天候に恵まれたことは何よりだったと思います。
 2日目は会場責任者で、小児外科などのセッションを見させていただきました。
 研修医セッションは、指導医の先生の努力も有り、研修医もこれに専念して、良く練習を積んでいたのでしょう。中堅やベテランの先生よりもプレゼン自体は完璧な出来だったと感じました。ただし、当然のことですが、質問された際の余裕のなさや味わいは無かったように思いました(あと数年経てば味わいも出るでしょう)。
 さて、私は1日目の大腸悪性の最後に、2連ちゃんの発表となりました(初めての経験です)。2本目の発表でリモコンのレーザーポインターの操作を誤り、結論を言う前に終了していましたが、オペレーターがうまく対処していただき、何とかうまく収まりました。
 会場からの質問はなく、座長からのみでした。AUDIENCEが若く、また化学療法はあまりなじみもないので仕方無いかなと感じました。

<会場からの質問>
2本ともなし。
1本目
Q:(座長から)
  RAS野生なら抗EGFR抗体薬では?
A:高齢者には皮疹は荷が重い副作用なので、一次治療からは避けています。二次以降からは当然使います。
Q:(座長から)
  RAS野生なら原則一次治療から抗EGFR抗体薬ですか?
A:そうなると思います。