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2015年7月 抄読会まとめ

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抄読会 2015/7/2 石井 絢
健康は多くの因子で規定され、手術は重要な因子のひとつである。潜在的な要因による手術成績の違いに外科医がどのように関わっているのかを知る目的で、異なる人種においての外科医のレベルによる手術成績を比較検討した。ACS-NSQIPを利用して調査した結果、人種比較において黒人は基礎疾患の保有率が高いが、臨床的、経済的理由からsenior residentにより手術を施行される頻度が高い。その結果、senior residentの術後合併症発症リスクは高率であるが、その内容は主にSSIなどのminor合併症である。Senior residentが少数民族といった特性をもつ患者の手術に関わる際は、その特性に対する健康管理を考慮し、手術に臨む必要がある。(Read more
抄読会 2015/7/9 永川寛徳
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抄読会 2015/7/23 王 恺
β-catenin relevance hepatocellular carcinoma(HCC), and should it be a therapeutic target of HCC?
I have introduce four papers regarding with β-catenin relevance HCC in the Journal club.(Read more

抄読会 2015/7/30 池田貴裕
 オペ室での患者の治療において、効果的なコミュニケーションは重要な要素。うるさい機器やスタッフ、音楽はnoiseになり得る。命に関わる状況が続く中で、気を散らしたり、コミュニケーションの障害となるものは患者とスタッフ両方の損害となる。この調査ではオペ室のリスニングコンディションを実験して、聴覚機能におけるオペ室のnoiseの効果について評価すること。15人の外科医にオペ室を模したさまざまな状況下(音のあるなし、課題のあるなしetc…)で会話テストを行った。課題があるとき、音の種類が増えるほど、会話が予測しにくいとき、聴覚的に乏しいパフォーマンスを示した。中でもコミュニケーションに最も影響を与える要因は機器など周囲の音だった。医療チームはオペ室のnoiseの危険性に気づき、効果的なコミュニケーションを図るべき。音楽の有益さを生かし、ミスコミュニケーションを最小限にして患者とスタッフにとって安全な環境を作るべき。(Read more