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《学会発表報告》第21回日本消化器関連学会週間(JDDW) 第11回日本消化器外科学会大会(高槻光寿)

平成25年10月9日(水)~12日(土)、東京 グランドプリンスホテル新高輪 さくら・うずしおにて第21回日本消化器関連学会週間(JDDW)第11回日本消化器外科学会大会が行われました。以下は、参加された高槻光寿先生からの報告です。


日時:10月11日(金)11;15:00-15:42
会場:グランドプリンスホテル新高輪 さくら・うずしお
セッション名:ポスターセッション 肝臓 鏡視下手術1
演題名:上腹部正中切開ハイブリッド肝葉切除における合併症回避の工夫

<全体の感想>
実は、JDDWは初参加でした。今回はACSワシントンから直行だったため、時差ボケで終始頭がボーっとしておりましたが、幅広い領域を勉強することができ、大変有意義でした。私は当科オリジナルのハイブリッド肝葉切除の発表をしてまいりました。

<会場からの質問>
Q:肝硬変があったら、特にRHV流入部近傍の腫瘍の場合に難しいのではないか?
A:肝硬変があればおそらくご指摘のとおりと思うので無理はしない。他施設から報告のある胸腔鏡併用の手術が望ましいと思う。

Q:いわゆる完全鏡視下手術はしないのか?
A:生体ドナーに関しては、トラブル時の対応が開腹と同様にできる自信がまだないのと、グラフトの質を確保する必要があるので、やはりハイブリッドが合理的であると思っているが、悪性腫瘍の切除に対しては導入を考えている。