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モンゴルへ学会参加してきました(金高賢悟)。

金高先生が、2011年8月24~27日「日本・モンゴル国際消化器癌シンポジウム」に参加されました。

金高より、学会報告です。

成田からチンギスハーン空港まで、モンゴル航空にて約4時間半。

モンゴルは日本の約4.5倍の国土に人口270万人。世界で一番人口密度の低い国である。
1年のうち夏は6~8月だけで残りは寒い冬とのこと。中でも驚いたのが、寒暖の差である。

下はマイナス40度から上は40度まで。ナント80度の気温差である。従って道を舗装してもすぐに壊れてしまうとのことで、市内に向かう主幹道路が、馬に乗ってるみたいに車が飛び跳ねて走るわけがわかった

今回の目的は財団法人中山がん研究所が主催する日本・モンゴル国際消化器癌シンポジウムへの参加。
今年は“消化管の癌“とのことで参加の機会をいただくこととなった。

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       2列目中央が金高先生です。

さて、モンゴルの医学事情であるが、国立の医学部は1つだけとのことで、医師が圧倒的に不足しているとのことであった。

癌に関してはモンゴルではB型肝炎による肝細胞癌が多く、発生率は10万人中50人ほど。私が専門としている胃癌は10万人中20人。食道癌が10人とのこと。
最近になってようやく胃癌に対して内視鏡的切除が行われるようになったとの報告であった。

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       向かって左側が金高先生です。

夕食はモンゴル国立がんセンターの先生方との楽しい食事となった。
モンゴルでお酒といえばウオッカとのこと。
しかも一気に杯をあけるのが礼儀らしく、度々一気飲みをすることになった。
モンゴルに食道癌が多いのはおそらくウオッカのせいではなかろうか

翌日は、前夜の深酒のせいで起きれるはずもなく朝寝坊をしてしまい、ガイドさんにドアを破られたたき起こされる事態となった
その後の帰路は大きな問題もなく無事日本へ帰国することができた

このような機会を与えていただけた准教授の江口先生には心より感謝いたします。