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《学会報告》第57回 日本癌治療学会学術集会(崎村 千香)

令和元年10月24日(木)~10月26日(土)、福岡市博多区、マリンメッセ福岡にて第57回 日本癌治療学会学術集会が開催されました。以下は参加された崎村千香先生からの報告です。


セッション名:一般ポスター153 膵臓 症例報告2
演題名: P153-4 生体腎移植後の膵癌に対して化学療法が施行可能であった1例

<全体の感想>
癌治療学会は非常に大きな学会であり、また多臓器にわたるので、いつもは触れない臓器の発表が聞けて面白かった。
免疫療法が盛んであると感じた。
<会場からの質問>
Q:膵癌発覚後に、免疫抑制剤の変更などはあったか。
A:変更はなかった。現在も継続されている。
Q:移植後の場合はどのような点を注意するべきか。または考慮したか
A:文献的には腎機能が問題なければ、通常投与が望ましいとなっている。薬剤は肝代謝か腎代謝かは考慮にいれた
Q:移植後や片腎などは臨床医にとって躊躇してしまうと思うが何に注意すればよいか。
A:腎機能が問題なければ、通常通り腎機能を観察しながらの投与でよいと思う。移植の専門家からは移植前よりも機能はよくなっており、躊躇する必要はないとアドバイスされた。
Q:現在の状態は?
A:投与間隔はbiweeklyとなっているが現在も治療継続し画像上はSDである。

学位を取得しました!!(川上悠介)

令和元年10月7日、川上悠介先生が学位を取得されましたのでお知らせいたします。

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川上先生おめでとうございます

《学会報告》第37回 日本肝移植学会(大野 慎一郎)

令和元年7月25日(木)~26日(金)、京都市下京区、メルパルク京都にて第37回 日本肝移植学会が開催されました。以下は参加された大野慎一郎先生からの報告です。


ワークショップ1 脳死肝移植マージナルドナーの移植成績
演題名:Extended criteria donorからの脳死肝移植

全体感想
2年ぶりの肝移植学会に参加して参りました。本学会は移植担当医師だけではなく、消化器内科医師、麻酔科医師やコメディカルの先生も多く発表されており、肝移植に従事する皆で肝移植を発展させていこうという熱い思いが感じられるものであった。参加時間は限られていたが、大変勉強になりました。

質疑応答
①先生方のドナー選択基準は?
 現在は脂肪肝はHarvest時の評価で30%以内、線維化に関してはレシピエントの状況にもよるがF2までを許容している。AIHドナーからの移植を1例施行しているが、同症例はF2の線維化であったが、自己免疫疾患である為、ホストが変われば肝への自己抗体は働かないと判断し施行した。その後の大きな線維化進行は認めていない。

②HIV/HCV重複感染患者に対する移植を2例行っており、1例で線維化の進行を認めるが原因は?
 ARTの影響も否定できないが、一番の原因はDAAが一般的でなかったことが原因のHCV再燃であった。今後はDAAにより線維化の進行は抑えられると考えられる。

③線維化が進んでいる症例にはどのような特徴があるか?
 1例は糖原病の病勢悪化によるものと考える。またHIV/HCV感染のHCV再燃例も線維化進行を認めた。ドナー脂肪肝は当シリーズでは線維化進行の原因とはならないが、レシピエントの体重増は線維化に影響しており栄養管理が大切であると考える。

④プロトコールで定期的に肝生検を行っており、その後の経過が見られるは非常に意味があると考えます。今後も症例を蓄積して、御発表下さいとの感想を頂いた。

2019年度 初回AIミーティングを行いました!(小坂 太一郎)

2019年6月11日(火)

厚生労働省科学研究課題の「ロボット型内視鏡操作支援システムのAIによる高度化と各種医療機器統合インターフェースとしての展開」2019年度初回のミーティングを行いました。
長崎大学工学部 喜安教授、柴田教授にご参加いただき、各グループの進捗の報告と本年度のロードマップの確認を行いました。
中央大学 諸麥准教授にはテレビ会議システムで参加いただきました。
このプロジェクトも本年が科研の最終年となっており、いよいよ内視鏡ロボットの自動運転に向けて最終チェックに入れそうです。
どのような結果を出せるか、今から楽しみです。
完成に向けて全力で頑張ってまいります!



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《学会報告》第31回日本肝胆膵外科学会学術集会(足立 智彦)

令和元年6月13日(木)~15日(土)、香川県高松市、かがわ国際会議場にて第31回日本肝胆膵外科学会学術集会が開催されました。以下は参加された足立智彦先生からの報告です。


Evaluation of the usefulness of pancreas enzyme supplementation to prevent the NAFLD after distal pancreatectomy

香川での学会。発表内容は、消化酵素を用いることで膵切後脂肪肝は抑制可能との前向き検討の結果。当初から当該セッションなかったのでポスター申請でした。英語学会となって数回目?ですけど、相変わらずdiscussionが低調なので、creditを取るためだけの学会になってる気がします。どうにかならないものでしょうか。
前日深夜に入って、翌日も本州往復したりしてバタバタしてましたけど、うどんだけは2回食べて帰ってきました。が、〇亀製麺って美味いってことを再確認した次第です。